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令和5年度の札幌市の国民健康保険料が発表

労務ニュース

札幌市が2023年度の国民健康保険料率を公表しました。
前年度に比べて各項目の増額は以下の通りです。

  • 医療費、介護費、後期高齢者への支援金の総合料率は、前年度より1.18%上昇し、15.18%になりました。
  • 医療分保険料の所得割額料率は、前年度より0.76%上昇し、9.39%になりました。均等割額は一人当たり690円増の17890円、平等割額は1180円増の30950円です。
  • 後期高齢者への支援金分の保険料は、所得割額料率が前年度より0.17%上昇し、3.10%になりました。均等割額は一人当たり160円増の5920円、平等割額は290円増の10250円です。
  • 介護納付金分の保険料は、所得割額料率が前年度より0.25%上昇し、2.69%になりました。均等割額は一人当たり200円増の5510円、平等割額は240円増の7510円です。
  • 保険料の上限も前年度より2万円増の104万円に上昇しました。

詳細は札幌市ホームページの保険料の計算をご確認ください。